インド風水とは

風水といえば中国を連想する人が多いと思いますが、インド風水と呼ばれるものもあり、とても歴史が深い占いになっています。

朝の光を取り入れる

このインド風水は、古代インドで発達した学問です。
現代の建築学、心理学、脳科学に相当するといわれています。
このインド風水の大きな特徴は朝日を取り入れるという方法で、気の流れを調和する為に使われるようです。

インドではお寺を作る際には朝の光を取り入れるような作りになっているので、大いに風水を利用しています。
光は人間の心身に最大の影響を与えると信じられており、朝日を浴びるという事は非常に重要な行為になるのです。

中国、インドの違い

中国風水では、北側に枕を置いて寝る事がいいとされれているのですが、インドでは、否定されるのです。

なぜかというと、朝日を浴びる為には、北や東に頭を向けていてはダメだという考え方になります。

また、南から西には窓を作らないという建築方法も取り入れている様です。
それは、夕陽を浴びないようにするという原則に基づいて作られていいます。

勿論、北枕、南枕のどちらがいいのか！という答えは難しくて出せる問題ではありません。
日光についてを重視して考えるのであれば、インド風水の効果は他の風水学よりも効果があるような気もします。

そして、説得力を感じるは人それぞれなのですが、それでいいのではないでしょうか。

風水で運気をあげましょう

自分の人生の悩みを解決する為に占いで鑑定してもらう事もあれば、運気をもっと上げたいという思いで鑑定してもらう人もいるようです。

人気の風水術

家の中にある物の配置を変えたり、ある方角に決められた色を持ってくるとその家の中に良いエネルギーが流れるという事で、親しまれているのが、風水です。

気軽に出来る占いなので、主婦にも人気あるようです。

人や、家族、その家の立てられた位置などが関係してくるので、プロの見てもらう方がより的確なアドバイスをもらえると思いますが、本を見ながらも出来るようです。

窓の近くに黄色いものを持ってくるや、決められた方角の角に観葉植物を置くなど水回りは何色がいいという風に色がメインになる事が多いです。

不運が続く場合

引っ越ししてきてから給料はカットされ、彼女には振られ、怪我も多いなどと悪い事が続いてしまう場合の原因にも風水が役立つ場合があります。

玄関に合っていない色の物が置かれていたり、その人にとって縁起の悪い色が合っていない方角に置かれているなどと原因は様々です。

プロの占い師を尋ねた際には、部屋の間取りを言い当てられ、ここにあるこの色の物を除いて、これは移動してなどと驚きの鑑定を受ける場合もあります。

風水は、その人やその人が場所で違ってきます。
けれどもその人の運気が下がってしまう方角もあるので、引っ越しする前に方角を占う事も大事かもしれませんね。